コンサートやディナーショー、格闘技、式典や祭り現場など色々な仕事があります。ですが、仕事の一連の流れは変わりません。
まずは打ち合わせをして、必要な機材等をスタンバイしトラックやキャラバンに積み込みます。
現場では、自社機材の搬入から始まり、仕込み、調整作業(回線チェック、チューニング等)、リハーサル、本番、バラシ、
積込・搬出という流れで行っていきます。現場等が落ち着いてきたら倉庫にて機材のメンテナンスを行なったりしています。
常に人に見られているという意識を持つことです。
現場では演者の方、その他セクションの方、クライアントの方など様々な人と一緒にひとつのステージを完成させます。
そこで軽率な行動をとってしまうと、迷惑をかけてしまうからです。
後は、体調管理です。朝早くに現場に入って夜遅くに出るなんてことは日常茶飯事ですので、
そこで体調を崩してしまっては先輩や同僚に迷惑をかけてしまいます。
特に自分は新型コロナウイルス感染症が猛威を震っていた中での入社だったので、体調管理には人一倍気をつけています。
とてもフレンドリーで明るい会社です。先輩や同僚たちと和気あいあいと、
他愛ない話で盛り上がったりするので、話しにくいとは感じません。
ただ、「ONとOFFの切り替え」という言葉がある通り、仕事は別です。
もちろん叱られることもあります。理不尽なことも起きます。
ですが、そこは”会社員”としての覚悟を持って仕事に挑んでいただきたいと思います。
フレンドリーな人が、向いていると思います。
会社内はもちろん、現場でのクライアントさんや演者さん、他セクションのスタッフの方と
上手にコミュニケーションが取れると、現場の進行がスムーズになったりします。
また、クライアントさんに気に入られると次の仕事に繋がったりして行くので、人と話すのが
好きな人は一つの「武器」だと思うので、是非自分だけのものにして欲しいなと思います。