コンサートやディナーショーを始め、夏にはお祭りの仕事があったり、1年を通して様々な仕事をしています。イベントの内容が違ったとしても仕事の流れは大体一緒になります。まず始めに数名でチームを組み、事前に打ち合わせをして、機材、ケーブル等を準備してトラックに積み込みます。会場では機材搬入、仕込み、PAの調整、リハーサル、本番、撤去、搬出という流れで作業を行っていきます。現場のない日は倉庫で機材メンテナンスやケーブルチェック等を行っています。地味な作業が多いですが、現場でのトラブルを防ぐ為の重要な仕事です。
常に物事の優先順位を考えて行動する事です。現場では限られた時間の中で本番に向けて作業をしなくてはなりません。その中でいかに作業を円滑に進められるかを考えて行動しています。また現場では音響だけではなく、照明や舞台など他のセクションのスタッフもいるので、そちらとの兼ね合いも考えながら臨機応変に行動していく事が重要だと思います。
入社して3年目になり、少しずつではありますがオペレートさせてもらう機会が増えてきました。同業他社と比べると、早い段階から色々な事に挑戦させてくれる会社だと思います。技術を始め何事も経験しないと身に付かないと思うので、責任のある仕事をさせてもらえる事は、まだ経験の少ない私にはとても勉強になっています。日々成長を感じさせてくれる会社だと思います。
何事にも意欲的に行動出来る人が向いていると思います。
専門学校などで色々と教わってきた事があると思いますが、現場に出ると分からない事がたくさん出てくると思います。単に教わっていなかった事や、触った事の無い機材など様々です。その中で分からない事は先輩に聞いたり、自分で調べたりと意欲的に行動できる人が向いていると思います。